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日本でもあの黒船以降、日本人でありながら、世界の流れを目にして、日本は日本語を捨てるべきだと唱えた政治家もいるという。森有礼という政治家だ。世界が英語で回っている現実を熟知していたと言って良いだろう。それほどまでに日本は世界から遅れ、取り残され、西洋の文明文化をどんどん取り入れ西洋に早く追いつかねば日本が危ういと考えていたのだろう。言語というのは民族固有の文化であり、これを捨てよなどと提唱する事がどれほど痛い事かは十分理解していただろう。理解した上で言ったのだ。森の危機感が伺える逸話である。
マーケティングは日本語になりにくい言葉の代表だ。「市場する」って何だろう? そこには、市場に対して働きかける、販売活動といった意味もあれば、市場を知るための調査などもある。さらには市場を育てたり、作り出したりする活動も含まれる。会員制度などがそれにあたる。ソニーのウォークマンやアップルのiPodなどは、斬新な新製品によって大きな市場を生み出した良い例だといえる。とすると、製品開発までマーケティングにかかわることになる。いよいよ難しい、と感じられるかもしれない。しかし、WEBという側面から見れば、これらをすべて包括できるものなのである。